海辺で恋するシンデレラ

「それでは、皆さんと一緒に働く店長を紹介しますね。」


オーナーの言葉で、奥から現れた男性。

え?あの、太陽の笑顔は・・・


「えーっ!!波瑠っ?!」

「よっ。」


片手を上げ、暢気に挨拶する。


今朝何も言ってなかったじゃない?!

あ、でも年末年始

ギリギリまで仕事してたし

夜も、いつも零時過ぎになってた。


もしかして、この所為?!


「そう言えば、神崎さんは藤堂君の婚約者だったね。」

「はい。ココが軌道に乗れば、早めに式も挙げるつもりです。」

「よければ、ココでウェディングパーティをすると良いよ。」

「本当ですか?!」


2人で、かなり盛り上がっている。


あの、私も他のスタッフもほったらかしですが

いいんでしょうかね・・・。

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