龍奇譚-彼の想い-





要さんが鬼のような形相で距離をジリジリと詰める。



それに合わせて、一歩また一歩と俺は後退る。



そして、要さんが歩みを止める訳がなく、

追うように一歩また一歩と距離を詰めてくる。





………………



今、要さんに捕まったら絶対にただでは済まされないような気がする。





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