君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
仕方ねぇな、そう言ってみーくんは私から体を離し、



さっきまで持ち歩いていたショルダーバッグから一枚の紙を取り出した。







「杏奈が望むなら、今から行ってやるよ」







みーくんは私の手を引き、再び玄関へ歩いていく。



目眩がして転びそうになったけれど、みーくんが慌てて支えてくれた。





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