君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
みーくん、助けて。



私はまだ、弱いままなんだ……。







「カラオケ行こうぜぇー」



「俺も連れてけよ」



「勿論!」







……え?



目の前の光景が信じられなかった。







な、んで……?







「……って、雅!?」







ガラの悪い男達の後ろに立っていたのは、みーくんのだった。



そして、男が呼んだのは、紛れもなくみーくんの名前で……。





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