君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
……そうだ。



いつから、私は人を信じなくなったんだろう。



人に心を開けなくなってしまったんだろう。







……――向き合おう。



私の、本当の家族と。



みーくんと住む家を離れたくないけど、



それでも、ちゃんと話し合うべきだよね。



やっと、明日を信じられるようになったんだから。――……




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