龍太郎一味のご無体な学園生活
天神温泉の奇跡の湯で、ようやく不毛の大地に希望の芽が芽吹いたというのに、その産毛を焼き尽くすかのように落着したマグマのようなビーフシチュー。

鷹雅のデリケートゾーンが焦土と化してしまう!

「あぢぃっ!あぢゃっ!あぢゃっ!あぢゃっ!」

慌てる鷹雅。

「あわわっ、大変大変っ」

「鷹雅君、落ち着いてっ」

花音が狼狽し、拓斗が鍋を持ち上げてどかしてやる。

「河童君っ、今冷やしてあげるよぉっ!」

遊里がどこから持ってきたのか、なみなみと水の入った熱帯魚の水槽を持ち上げて。

「えいやっ!」

鷹雅の頭に被せる。

ずぶ濡れになった鷹雅だが、とりあえず文句は言わない。

寧ろ小猿いい仕事だ、みたいな。

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