龍太郎一味のご無体な学園生活
グニャリと。

歪む鷹雅の頭上の空間。

「「「「あ」」」」

思わず声を上げる橘ブラザーズと遊里。

「あ゛?」

訝しげな顔をする鷹雅のデリケートゾーンに。

「~~~~っっっ!」

大鍋いっぱいにこさえたアツアツのビーフシチューが転移完了!

「あとぅぅううぅぅうぅうぅぅうぅうぅういっっっ!」

ジュウ、とかいい音させて鷹雅の皿の上に乗っかったビーフシチューの鍋。

「あ、それがビーフシチューだよ」

淡々と説明する和音。

「そんなんどうでもいいわっ!はよこの鍋どかせっっっ!」

鷹雅絶叫。

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