永遠の唄
何て、会話をしていた…。でも、本当は神谷さんが委員長の文化委員に入りたかった。
【でも!!もぅ忘れるって決めたもん!!】
心の中でそう呟いた。
「まだ決まってない人は、前に来てジャンケンで決めてー」
「えええええッ!?まじ嫌だし!!!!!」
何て私は言ったけど、まだ文化委員は決まってなくてチャンスだったから、やっぱり顔はニヤニヤしていた。
「あれ?美希ってまだ決まってないよね?なんで居ないの!?」
と、鈴に聞いたら、
「何言ってんのー??怜奈ちゃーん!美希は副委員長に決まったじゃん!!」
【えぇッ!?馬路で??これって文化委員に入ってもいいの!?チャンス??でも…美希は神谷さんがスキなんだよね?何で一緒の委員会入らないの?】
美希のほうを見るとクラスの子と楽しそうに笑ってた。
【そういえば、最近恋バナしてないから、もう神谷さんの事スキじゃないのかな?】
「怜奈!!!何か委員会入るのぉ?」
鈴に聞かれて、私は決心を決めた。
「え…ッ。うん!! じゃあ!文化委員に!!!!入りたいです!!」
「じゃあ、怜奈さんは文化委員決定!!!」
と、先生に認定されて神谷さんと同じ委員会に入った☆
その日の午後は全校生集まって、各学年で決まった委員の認定式がある。
私も文化委員に決まったから、認定される。
文化委員の認定書は委員長である神谷さんが読む。
【あ~、もぅどうしよう!?神谷さんに呼ばれるんだよ!?】
なんて心の中で考えていたら
「一年文化委員! 鈴木玲奈!」
「えッ!?あ…ッはい!」
急に神谷さんが名前を呼ぶからビックリした。
周りの先輩やクラスメイトは皆笑っていた。
【あぁ~もぅ最悪!!】
と思いながら神谷さんのほうを見ると、神谷さんは笑っていた!
そんな神谷さんを見ると失敗するのも悪くないなあーなんて思えて、私まで笑顔になった。
「怜ちゃあーん!何笑ってるのー?」
って、聞いてきたのは隣に座っていた美優だった。
美優も同じ小学校の友達で小さくて可愛くて妹みたいな子だった。
「別に笑ってないもーん!」
「笑ってるじゃーん!怪しいッ!!」
なんて言われて、ちょっと戸惑ったけど神谷さんの笑顔が忘れられなくて顔が余計にニヤニヤしてた。
【でも!!もぅ忘れるって決めたもん!!】
心の中でそう呟いた。
「まだ決まってない人は、前に来てジャンケンで決めてー」
「えええええッ!?まじ嫌だし!!!!!」
何て私は言ったけど、まだ文化委員は決まってなくてチャンスだったから、やっぱり顔はニヤニヤしていた。
「あれ?美希ってまだ決まってないよね?なんで居ないの!?」
と、鈴に聞いたら、
「何言ってんのー??怜奈ちゃーん!美希は副委員長に決まったじゃん!!」
【えぇッ!?馬路で??これって文化委員に入ってもいいの!?チャンス??でも…美希は神谷さんがスキなんだよね?何で一緒の委員会入らないの?】
美希のほうを見るとクラスの子と楽しそうに笑ってた。
【そういえば、最近恋バナしてないから、もう神谷さんの事スキじゃないのかな?】
「怜奈!!!何か委員会入るのぉ?」
鈴に聞かれて、私は決心を決めた。
「え…ッ。うん!! じゃあ!文化委員に!!!!入りたいです!!」
「じゃあ、怜奈さんは文化委員決定!!!」
と、先生に認定されて神谷さんと同じ委員会に入った☆
その日の午後は全校生集まって、各学年で決まった委員の認定式がある。
私も文化委員に決まったから、認定される。
文化委員の認定書は委員長である神谷さんが読む。
【あ~、もぅどうしよう!?神谷さんに呼ばれるんだよ!?】
なんて心の中で考えていたら
「一年文化委員! 鈴木玲奈!」
「えッ!?あ…ッはい!」
急に神谷さんが名前を呼ぶからビックリした。
周りの先輩やクラスメイトは皆笑っていた。
【あぁ~もぅ最悪!!】
と思いながら神谷さんのほうを見ると、神谷さんは笑っていた!
そんな神谷さんを見ると失敗するのも悪くないなあーなんて思えて、私まで笑顔になった。
「怜ちゃあーん!何笑ってるのー?」
って、聞いてきたのは隣に座っていた美優だった。
美優も同じ小学校の友達で小さくて可愛くて妹みたいな子だった。
「別に笑ってないもーん!」
「笑ってるじゃーん!怪しいッ!!」
なんて言われて、ちょっと戸惑ったけど神谷さんの笑顔が忘れられなくて顔が余計にニヤニヤしてた。