家元の寵愛≪壱≫
あとがき




星の数ほどある作品の中から

拙作『家元の寵愛』をご覧下さり、誠に有難うございます。



何度も挫折し、それでも諦めきれず、

幾度にも渡る活動休止を経て、漸く最後まで書き上げる事が出来ました。


これもひとえに皆様の温かな励ましのお言葉があったからこそ。

心より深く感謝しております<(_ _*)>



さて、隼斗とゆのちゃんの甘い新婚生活は如何でしたか?


前作では出会いから入籍までのストーリーを紡ぎ、

本作では新婚生活から結婚式までの丸1年を紡がせて頂きました。


紆余曲折ありながらも

2人の絆はより深いモノへと変化して行く様子を

ほんの少しでも共感して頂けたら嬉しいです。





ストーリーの中では曖昧にしましたが、

隼斗とゆのの新居は『低層マンション』です(笑)


コンシェルジュが常駐する24時間・365日体制の有人管理。

さらに、敷地外周に赤外線センサーや防犯カメラを配備した

セキュリティ完備の物件をモデルとしています。




さてさて、藤堂夫妻の

本当の意味での新婚生活―――――。


一体、どんな甘~い生活になるんでしょうね?




1年10カ月もの長きに渡り

最後まで温かく見守って下さり、本当にありがとうございました。



本作品をご覧になられた皆様に、

より輝ける未来があります事を……心よりお祈り申し上げます。



2014年 9月23日

  蓮条 拝




< 450 / 450 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:251

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

敏腕エリート部長は3年越しの恋慕を滾らせる
蓮条/著

総文字数/30,774

恋愛(オフィスラブ)41ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
交際二年、同棲して一年になる恋人・誠二は 美絃の両親に会うのを頑なに拒み続けている 年齢的にも結婚を意識し始めた美絃は 彼氏に内緒で両親を呼び寄せ レストランでの食事会を計画したのだけれど 直前に美絃の計画を知ってしまった誠二は 怒りを露わにし、暴言を吐いたうえ 『俺だから、我慢して付き合ってやれたんだぞ』 と言い捨てた 食事会の場に、先に到着している両親に 『たった今、別れました』と言おうとした、その時 『初めまして。美絃さんと 結婚を前提にお付き合いさせて頂いております、 郡司 千尋と申します』 と、落ち着いた声音で挨拶する男性が現れた なんと彼は、社内きっての敏腕部長で 密かに美絃が憧れている人物でもある ♢ ♢ ♢ 困っている人を放っておけない 超お人好しな性格 大手スポーツメーカー『WING』 業務部 主任  高岡 美絃 28歳 (たかおか みつる) × とあることがきっかけで 美絃のことを密かに想っている 彼氏持ちだからと、恋心を封印していたが 別れの現場を目撃してしまい 抑制力が崩壊した男 大手スポーツメーカー『WING』 海外事業部 統括部長 郡司 千尋 33歳 (ぐんじ ちひろ) ♢ ♢ ♢ 社内での冷徹な雰囲気とは真逆で 美絃にだけは 蕩けるような眼差しを向けてくる 同棲を通して、千尋の意外な一面を知り いつしか惹かれてゆく *** 『君を想わずにはいられない』 *** 冴えないお人好しなOLと 『鬼軍曹』と呼ばれる敏腕部長との オフィスラブの密甘恋譚 copyright(C)蓮条 ※リンク作品『絶食男子、解禁』
蓮華亭へようこそ④
蓮条/著

総文字数/99,569

その他80ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
この書物は ブログ的感覚で綴られる 蓮条作品の執筆状況や 日常の他愛ない呟きのようなものです また 作品のイメージ画像として イラストなどを添付しております ※転載・複写、厳禁です copyright(C)蓮条
姐さんって、呼ばないで
蓮条/著

総文字数/107,731

恋愛(キケン・ダーク)152ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「久しぶりだな」 突然、目の前に現れた男 息を呑む美しさだが、威圧感がハンパない 「姐さん、ご無沙汰しております」 美男と一緒に現れた強面の男に なぜか『姐さん』呼ばわりされる ♢ ♢ ♢ 事故に遭い、許婚に関してだけ記憶がない 曲がったことが嫌いな真っすぐな性格 向坂 小春 (15) Koharu Sakisaka × 物心ついた時から小春一筋 慣れない高校生活にも全力で順応 極道 京極会 桐生組 若頭(小春の許婚) 桐生 仁(18) Jin Kiryu ♢ ♢ ♢ 「ブツはあるか」 「タマ、よこせや」 「おつとめ、ご苦労さん」 言動が極道そのもの だけど、いい意味でこれが彼の素 裏社会の人なのに裏心がない * 「何度でも、俺が守るから」 彼の言葉の意味を 私は思い出さなければならない ♢ ♢ ♢ 記憶を失った女子高生と 一途で侠気盛んな若頭の痛快ラブコメ 連載開始 2023.10.14. 連載完結 2023.11.14. copyright(C)蓮条 ※暴力や法律違反を助長させるものではありません。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop