Dearest
「あはは!私そんな泣き虫かな」

「はい、アキはよく泣きます」

「そんな事ないもん。ラヴのバカ」

「私はバカではありませんよ?」



久しぶりにラヴと話せた事で、アキは会えない寂しさが消えていくのを感じた。




「…そうだラヴ。帰ってきたら英語教えてくれる?」

「英語ですか?はい、構いませんよ」

「やった!約束だからね」

「はい、約束です」



しばらく話し込んだ後、アキは電話を切った。





「ラヴ…早く帰ってきてね」



アキはボソッと呟くと、ラヴの為にと作ったハンバーグをゴミ箱に捨てた。
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