*.°・*オレンジ*.°・*
ハジマリハ…*.°+○
「おはよーなぁ!」
「おはようー」

高校1年の春
まぁまぁ学校になれてきた頃

私は中学からの親友、杉野 遥花と一緒にいつも通り学校に迎う


私は遥花をはると呼んで、
はるは私をなぁと呼んでいる。


「もうすぐ祐馬君に会えるね~」
「はるは好きだねー祐馬くんのこと」

「好きなのは、なぁの方でしょ♪」

私の好きな人を知っているはるは、
ニヤニヤした顔で言ってくる

「…う、うるさい!!//もぅっ!!」
「あ~なぁ照れてる~♪」


もうっ早く行かないと遅刻しちゃうよ!!


私は話をそらすかのように、はるの腕をひっぱって歩く速度を早めた。




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