俺の大好きなアイツ。
苦しかった……
本当は大好きなのに…
陸斗がいつも、私を呼びに
教室まで足を運んでくれることが…
たまらなく嬉しかったのに……。
友達には事情を話したから…
みんな陸斗のことを哀れみの目で見てさ。
…だけど、陸斗を守るためだもんっ!
強くならないとね…
けど神様は私に更なる追い討ちをかけた。
それは…美奈ちゃん。
いっつも陸斗にベタベタくっついて、
いっつーも、一緒にいる。
私は……陸斗を傷つけてしまったんだ…
そう感じた。
そんな傷付いている私を見て
牽制をかけてきた女の子たちが、
嬉しそうに見ていた。
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