Hurly-Burly3 【完】
そのせいか、白々しくもちぃー君勝手に
開けちゃう。
ゾロゾロ馨君と京様に続いてナル君も入って行く。
なっ、何という姑息な!!
「ナイスコンビネーションだなおいっ。」
人の部屋勝手に入ってハイタッチ交わすな!!
1対7とかハンデあげ過ぎでしょうよ。
「乙女の部屋に入ったのだぞ!!
神聖な場所を決して荒らすでないよ。」
※さっき自分が荒らそうとしていたことを
日和はすでに忘れてます。
「でっけぇーベットだなおいっ」
当たり前である。
そこにジョセフィーヌと一緒に寝んねするのですからな。
「本がいっぱいだね。」
「つ、机の引き出しを探ろうとするなそこの魔導師!!」
目ん玉飛び出そうだったわよ。
「何何、、これ日記か?」
人の日記を見るでないよ。
「ぎゃあああああ」
「えっと、何だってか。
8月○×日サユとマコ君と田中とプールに行った。
実は泳ぐのが本当に苦手である。
浮き輪は必需品である。
去年の屈辱を果たすべく流れるプールにリベンジ
するもあっさり流された・・・・」
音読するなドアホッ!!
「5月○○日、今日はダディと腕相撲大会を
して負けたためジョセフィーヌと1日デート券
を発行した。つまらない。とってもつまらなくて
憂さ晴らしに『くるくるパーマ殺人事件』シリーズ
10冊を読破することにした。
くるくるパーマのおばちゃんがとっても心配だ。
ふんどし刑事はキザすぎてイマイチ好きになれそうになかった。」
は、恥ずかしいわっ。
「やっ、やめたまえー!!」
「お前日記書店に出せば?」
えっえええ!?
伊織君には受けが良かったらしい。
これ買い取ってやるぞと言われた。