Hurly-Burly3 【完】

っていうか、そこの2人が悪い!!

あたしに変なこと吹き込んどいて何で

知らん顔してんだよ。

ももっちも何この子と責任転嫁してきた。

不良メンバーズも誰もフォローしてくれない。

「先輩と話しているところを目撃したヤツが

居るらしい。」

「あー、それか。」

よっちゃんはアフロの頭を掻きながら言った。

「ヒヨリンのこと聞かれたんだよな。」

ええええええええっー!?

あ、あたし?

「どどどどどど、どういうことだ!?」

驚きすぎてどを言い過ぎた。

「んー、よく分かんねぇけど。」

「理解出来るように説明しろ!!」

女の子にモテる日が来るとは・・・・

「村田のファンじゃねぇの?

ヒヨリンにライバル意識持ってるとか・・・」

「や、やめてくれ!!あの悪魔のせいであたしの

平穏な日常が崩れ去るとか死んでもご免だ・・・」

ライバル意識ってことはこれは俗にいう呼び出されて

あんた何よって・・・・

「スケ番来ちゃう!!」

体育館裏でボコボコにされるんだわ。

ムービーはきっちり取らなきゃね。

スケ番とか一度見てみたかったの。

「おめぇの妄想はそこらへんまでにしとけよ。」

慶詩はそれでってよっちゃんを見る。

「とにかく、良く分かんなくてよ。

俺すげぇ怖かった。」

またへタレ出しちゃうの?

「な、何でだろう?あたし普通はそんなに

よっちゃんと一緒じゃないよね。」

この放課後の時間以外はきちんと委員長らしく

しているつもりだというのに。

「日和、あんたにお客よ。」

サユがいきなりドアの前に現れたと思ったら、

すごい美人さんを連れてきた。

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