大好きだから(短)


『私も真紀の事好きだから、幸せでいて欲しいの!』


「う、うん!」



真紀の目から涙が溢れた。


気が付けば私の目からも涙が溢れてた。



「瑞紀、ありがとっ!」



『不幸になったら許さないからね?』




その日、私達は放課後になるまで話し続けた。



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