淫らな月
そして私たちは部屋に来た・・
彼は眼を閉じベッドに横たわる・・
私はベッドの横に立て膝で彼を見る
私は記憶を頼りに彼に触れるだけのキスをした
やっぱり恥ずかしい・・
少し躊躇してから彼のバスタオルに手をかけた
見たのはあの時以来・・
大人になっている・・当たり前だけど・・
同じように・・少しつついた・・
ふ~と彼が溜息・・
なんか意地悪したい気になる・・
彼のものを片手で握った・・
そして優しくキスをした・・
彼の様子を見ながら舐めた・・
眉間にしわを寄せてる・・もう一回舐めた・・
そして今度は先端を・・唇を噛みしめてる・・
私は全体を口に入れた・・舌を使って・・
あ~彼が声を上げる・・
その声を聞いたらもっと感じさせたい・・
「上に乗って梅香」
私はベッドの上に乗って彼にまたがった・・
そして彼を私の中に・・・
前は痛かったのに・・すんなり入った・・
あ~少し動かした・・気持ちがいい・・
彼が私の中にすっぽり埋まった気がした・・
下の彼の感じた顔が愛おしい・・
もっともっと・・感じて・・
私は腰を早く動かす・・
「梅香・・」優しく彼は言い
起き上がって向かい合わせになった・・




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