愛しの黒ライオン


「待て」

扉に手を乗せると呼び止められた。


この声は、獅子さん


「腹減ってないか?」

鞄から携帯を取り出し時間を確かめた。



朝の9時...


あまりお腹は減ってないけど獅子さんが普通に話しかけて来てくれた。


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