ガラスダマ


この声は…珠だ。

そしてその後ろのデカいやつは高橋?


意識が遠くなると同時に暖かい体温に包まれた。




――…


「……ん」


ヒンヤリした気持ちいい感触に目が覚めた。




「あっ、起きたね!」


珠の大きな声が頭に響く。

ここはどこだろうか。


見渡すと誰かの部屋のよう。

珠と高橋があたしの顔を覗き込んでいる。


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