ハツ彼 は、ハーフな年下さん。(完)
おネェさん達と、楽しい時間を過ごせた。
時計は、もう0時になる。
お休みは、とりあえず…
連休になってるから
もう一日滞在しようかなぁ。
「ふぁーー。」
海まだ…終わらないかなー?
「お子ちゃまねー。」
翔子さんは、呆れながら自分のストールをかけてくれた。
嫌いとか、言ってるけど…
意外に心配してくれてるのが、嬉しい。
「眠いもんは、眠いんですよー。」
お酒に、あんまり強くない私。
二杯目で、酔いがまわってきた。
「海…まだかなぁー…。」
瞼が、重たくなってきた。
頑張って瞼をあげてるが…
どうやら、睡魔に負けたらしい。
視界が、暗くなった。