マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
1番最初に口を開いたのは荒井君で、この2人がペアなら、必然的に私は楓と買い出しする事になる。


チロッと楓を見てみるが、嫌がってる様子は見えない。


最近楓優しいし、楓も弥紗と買い出しするより素顔と本性知ってる私との方が―――…いいかもしれない。


「OK。十六夜君は私とでいい?」


「……ああ」


「んじゃあ5時半にここに集合ねーー」


私達は2人ずつに別れて、 買い出しスタート。


寧央達の姿が見えなくなると、たちまち楓の纏う雰囲気が変わった。


「あーーー、買い出しとか面倒クセェーーー…ダルイな」
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