マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
そんなの絶対許すワケねぇだろう。


紀右はオレのもんなんだ。他の男の方を見るなんて、想像しただけで腹が立つ。


クリクリの瞳も、サラサラの茶髪も、全部全部オレのもの。


「オレの事諦めるなんて、許さない。お前はオレだけ見てればいい」


抱きしめていた体を少し離して、紀右の頬に口づけた。


「ヒャアッ!!//////か、楓何すんのよ!?」


突然の事に驚く紀右だが、オレは構わずにキスを繰り返した。


額・瞼・頬……あらゆる所にキスをする。


「んっ…楓……//////」


「オレの彼女に―――…なるよな?」
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