マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
顔と首の境辺りに口づけし、そのまま耳に移動。


ハムッと耳たぶを噛むと、紀右が恥ずかし過ぎて爆発した。


「紀右?返事………聞かせて?」


オレは両手で紀右の顔を包み、目線を合わせた。


微妙に潤んだ目で見つめられると、理性が飛びかけたが……我慢だオレよ。


数十秒の沈黙が、オレ等の周りを覆う。


紀右はあちこちに向けていた目線をこちらに戻すと、ゆっくりと口を開いた。




「…楓、大好き//////」




――――ハイ。


今ので完全に理性がブッ飛びましたよ。


天然ってやっぱり怖いですね、皆様。
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