幼なじみ
『もしかして僕に?』

「そうしようかなって思ったけど…どうしようかな?」

瑠璃は、少し意地悪な笑みを浮かべながら言った。
僕は、考えた。

(ここで、この弁当を貰っとけばパンのお金が浮くな。)

『欲しい!その弁当が欲しいです!お願いしますよ瑠璃様。』

僕は、弁当を貰うため瑠璃に頼んだ。

「しょうがないなぁ〜。」

瑠璃は、僕に弁当をそっと手渡した。
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