幼なじみ
「久しぶりに入ったよこの部屋。」

瑠璃は、部屋を見渡しながら僕のベッドに座った。

『そうか?そんなに久しぶりか?』

僕は、そっと瑠璃の隣に座りながら聞いた。

「そうだよ。だって和也、中学入ってから全然部屋に入れてくれなくなったじゃん。」

瑠璃は、少し拗ねながら言った。

『そうだったか?』

「そうだよ!」

僕がとぼけると瑠璃は、すぐに反論した。
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