幼なじみをやめるまで
「咲!」

呼ばれると同時にボスっとボールが渡って来た。


それが合図

千裕と私、潤と舞子の二手に分かれる。
このチーム分けはいつからか当たり前になっていた。


ダンダンとドリブルでボールを保持しながら千裕の位置を確認する。


千裕の前にはピッタリと潤がついているし、私の前にも舞子がボールにしっかり視線を据えている


今の位置から千裕にパスを送ってもきっと潤がカットする。
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