幼なじみをやめるまで
「さて、仕事!仕事!」


直樹の持っていたジャグを奪い取り、みんなの練習する体育館へと向かう。




「咲、ソレ持つよ」


「いいよ。これくらいどってことないし」



すると、困った顔の直樹。




「何しに行ったのかって、葉山さんに怒られる」



「あ……そうか…じゃあ、ヨロシクね」



直樹に手渡して、再び歩き始める。
体育館に近づくと聞こえてくるダダンダダンと鳴り響く音



「この音、前は何とも思わなかったんだけど、今はなんかワクワクするよ。やりたい!ってウズウズするっていうか…ハハハ」


「咲……あのさーー」


直樹が何かを言いかけた時
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