幼なじみをやめるまで
「うーん。考えておく」

「そう?じゃあ、ちょっと顔出すだけだから、どっちにしても待ってて」


「分かった。じゃあ、帰りにアイス奢りね」


「あ?分かったよ」

「やりぃ」



嬉しくて千裕へ顔を向けると、その肩越しにこっちを見る娘の視線とぶつかった。



すぐに逸らされたけど



きっとまた千裕はモテるんだろうな。

そして、いつか彼女ができて…
いつか仲よしグループも解散になっちゃうのかな


思考はどんどん暗くなっていく
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