偽りの恋*本当の恋
花火大会が終わるとみんな帰って行く。


だけど、私達は河原でお喋りをしていた。



夜も遅いのに時間を忘れ喋っていた。


そしたら最終バスはもうなかった。


仕方なく私はお母さんに迎えにきてもらうことにした。


お母さんには彼氏がいることを言ってない…どうしよう…


お母さんがくるとすごく驚いた顔をされた。


ともも車に乗ることになり、車内は凄い空気になった。


なんていうか、凄く気まずい…



ともが降りてからお母さんの説教が始まった。

まず、こんな遅くまで遊んでるなと。

そして、付き合っていることをなんで言わなかったのかと。





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