幸せの選択
二人の…というか一方的にモナさんが河野さんに詰め寄ることを止める事が出来ずにいると、ポンポンと頭を撫でられた。




「大丈夫。お前が心配することじゃないから、放っておけ。

それより、お腹減ってるだろ?あっちで食べよう」



「でも……

「アイツらには、アイツらなりにプライド持って仕事してる。

かけ違った時にはしっかり修正しないと。それが、夫婦でもさ」




ニコリと笑う課長の言っている事は、分かってはいるけど、いざ目の前にいる二人が揉めるのは嫌だ。





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