幸せの選択
「あの…私こんな恰好だったんでとりあえず逃げてきたんです」


「あぁ、そういうこと。あんまり気にしなくていい相手だけど。千秋ちゃんが気になるなら、これ着て?」



クローゼットから出されたのは、玲衣さんのガーゼ素材のゆったりチュニック



「千秋ちゃんにはワンピースとして着れるんじゃない?」




身長差が20センチ以上ある玲衣さんのチュニックは、ちょうど私にはゆったりワンピースになった。



「ありがとうございます」




「それから、その辺のコスメは自由に使ってね」





そう言い残して出て行った。





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