幸せの選択
誰だか分からないけど、お待たせしてはいけないと、急いで着替えを済ませた。


グチャグチャになった髪はドレッサーにあったバレッタでアップにして、
サッとファンデを塗って、軽めのアイメイクだけを施して終わりにした。




ドレッサーで最後に総チェックをしてから部屋を出る。



フーと一息吐いて、リビングのドアを開けた。







「千秋ちゃんこんにちは」




リビングでくつろいでいたのは、河野さんだった






「あ、お客様は河野さんだったんですね?こんにちは」



「僕じゃ不満だった?」


「いえいえ、玲衣さん教えてくれないからどなたかなって思っただけです」






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