幸せの選択
「……いえ……」



そのタイミングで「はいお待ちどうさま」と出汁醤油をたっぶり吸い込んだ煮物が出てきた。



柔らかい光に照らされた煮物は、テカテカと光っていて、大袈裟にも宝石のようだと思ってしまった




――どんだけお腹すいてんだ私は


「わぁー!おいしそう頂きます」

「はい、どうぞ」

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