Distance


────舞へ


おはよー!

ちゃんと起きれた?


えっと、俺は舞と暮らせて幸せでした。

俺の一生のうちの舞と過ごしたわずかな時間は俺の宝物です。


舞は暗闇で死んでいた俺をもう一度太陽の下につれだしてくれた大切な人です。


けど今度は自分から太陽の下で頑張るから。

誰かに飼われるんじゃなくて、誰かを支えてあげられるような人間になるから。

見ててください。




PS、グラタン。舞みたいにうまくは作れなかったけど朝ご飯にたべてください。




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