☆Hikari☆
そこで、私は目が覚めた。


「なんて…リアルな夢だったんだろう」


私はボソッと呟いた。




そんな夢にドキドキしながら、私は学校に向かっていた。


「麻唯…おはよう。」


「亜美おはよう!私、今日…先輩に聞いてみる」


決心がついた私は、合流した亜美に言った。


「そっか…頑張ってね」



と励ましてくれる亜美。


「うん!頑張るからね…」


と私がガッツポーズをとると…。

それを見て亜美は笑っていた。



よし!!沢渡先輩の答えがどんなんでも…


気持ちを伝えないよりはマシだ。


頑張れ……自分!!!


< 12 / 16 >

この作品をシェア

pagetop