In the warm rain【Brack☆Jack3】
『WANTED』


 そんな文字と、ミサトにそっくりな似顔絵。

 その下には、賞金額『100.000.000』と書いてある。


「一億か…大した金額だな」


 呆れたようにレンは言った。


「ユイから相談を受けて、俺なりに調べてみたんだが…いるのは雑魚ばかりで、このメールを発信してるヤツの手がかりはまるで掴めねェ」


 エイジはタバコに火を点けながら言った。


「もちろん私も調べてはいるんだけれど…どんな手を以てしても、わからないのよ…」


 ユイも肩をすくめてそう説明した。


「…どうして?」


 ミサトは、誰にも視線を合わさずに、俯きながら呟いた。

 一同、質問の意味がわからないというようにミサトの方を見つめる。
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