らぶ・みー 
彼は私の顔をじっと見ながら微笑んで、大事そうに、優しく抱きしめてくれた。

こうされていると、とても安心する。

彼の肩にもたれかかり、背中に腕をまわす。

緊張が少しだけ解れる。



「あの日、見つけてくれてありがとう。雪乃に会えて良かった。」

「ありがとうなんて言わないで。私も同じ気持ちだから。」



彼はおでこに軽くキスをして、右手で私の髪をかき上げた。



「あのさ、上手く言えないんだけど.....今の俺には、ただただ尽くしたいとか、雪乃が大好きだっていう気持ちが全てなんだ。これから先どうなるかなんて全然わからないけど、今はこれでいい。今は一緒にいてくれるだけで幸せだから。」

「.....うん。私も泰樹と一緒にいられるだけで幸せ。」
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