らぶ・みー 

「あ、相馬さん、来た。」

「こんな時間に?」

「うん。今日は都内だったはずだから、明日どっか回る為にわざわざ泊まりに来たんだろうな。」

「ねぇ、相馬さんて独身だよね?いくつくらい?」

「多分、俺の6コ上。」

「彼氏は?」

「さぁ?その辺、謎なんだけど、いないんじゃん。こんな時間まで仕事してるんだから。」

「ふ~ん.....。」

「じゃ、ちょっと顔出してくる。明後日、いっぱい愛し合おうね。」

「え?.....あ、うん。」

「おやすみ。」



彼と話せたのは嬉しかったけど、話しているうち、私は気付いてしまった。

私の想像していることが正しければ、相馬さんの行動、すべてに説明がつくのだ。

多分、相馬さんは今まで必死に隠してきたのだろう.......


六つも年下の部下に対する思いを。
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