らぶ・みー
彼は頬をキュッとあげて得意げな笑顔になると、左手を差し出して見せた。
石は入っていなくて私のよりも少し幅広だけど、同じデザインの指輪がはめられている。
顔は笑っているのに、胸がいっぱいで、目が潤んできてしまう。
笑顔のまま、泣かないように唇をギュッと結んで、胸に顔を埋めたら、彼は優しく抱きしめてくれた。
「お城の前でこんな素敵なプレゼントされるなんて、お姫様みたいだね。」
「雪乃は俺のお姫様だから。」
オバさん相手に、なんてカワイイこと言うんだろう。
思わず、吹いてしまう。
「何だよ。いいだろ?」
「.....ずいぶん年がいっちゃったお姫様でごめんね。」
「だから、それ言わない。そんなの関係ないから。」
石は入っていなくて私のよりも少し幅広だけど、同じデザインの指輪がはめられている。
顔は笑っているのに、胸がいっぱいで、目が潤んできてしまう。
笑顔のまま、泣かないように唇をギュッと結んで、胸に顔を埋めたら、彼は優しく抱きしめてくれた。
「お城の前でこんな素敵なプレゼントされるなんて、お姫様みたいだね。」
「雪乃は俺のお姫様だから。」
オバさん相手に、なんてカワイイこと言うんだろう。
思わず、吹いてしまう。
「何だよ。いいだろ?」
「.....ずいぶん年がいっちゃったお姫様でごめんね。」
「だから、それ言わない。そんなの関係ないから。」