らぶ・みー 
心のわだかまりが無くなり、今日は思い切り愛し合えた。

カラダはクタクタだけど、満足感でいっぱいだ。

優しい彼が、下着を身に付けるとちょうど見えなくなる位置につけた小さな赤い痣.....

会えなくてもこのキスマークを見れば、彼の温もりを感じられる。

指輪をはめた手で痣のある左胸を押さえたら、胸の奥がキュンとなった。



帰る時間になり、腕を組んで廊下の突き当たりにあるエレベーターに向かって歩いていると、エレベーターに一番近い部屋のドアが開いた。

一緒に乗りたくないなと思い、彼の腕を引っぱって、一回立ち止まる。

出てきた男の人の顔を見て、息が止まった。



もしかして.....あれは......

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