らぶ・みー 
その次の週も火曜日に会い、手をつないで街をブラブラした。

彼とはこんなに年が離れているのに、一緒にいるとリラックスできる。

お互いのことを話しながら、目的も無くいろんなお店を見て歩き、彼の好きなものを一つ一つ憶えていくのが、とても楽しい。

帰った後も、彼から届いたメールを何度も読み返した。

今日一日を思い返すだけで、自然と頬が緩んだ。



明日はパン教室の日だ。

また明日も彼に会える。

現実に目を向けずにいれば、こんなに幸せな日が続いていく。

このまま上手くやっていければ、彼の恋人のままでいられる。



こんな風にずっと、上手くやっていければ.......


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