らぶ・みー 
すっかり力が抜けきった身体は、彼に任せきりになっている。

彼はそのまま唇を耳の下あたりへ運び、首筋へと這わせて行く。

唇が鎖骨に到達したと同時に、さっきまで私の頭を抱え込んでいた手が、セーターをめくって背中に入ってきた。

思わず、ビクッとしてしまう。



「あっ、ごめん.......。」

「.....ううん。」

「夢中になっちゃった.......。」

「いいの。ちょっと驚いただけ。嫌なんじゃないの......。」

「.....わかった。でも、あんまり体調良くないのに、こんな所で、いきなりごめん。」

「ううん。いいの。全然ゴメンじゃない.......。」
< 88 / 325 >

この作品をシェア

pagetop