君と本気のラブゲーム


「……じゃあ、電話の時、男といた?」


京佑くんの言葉に、ズキン、と心が痛んだ。


……本気で、私が樫野くんとあれからずっと一緒にいたと思ってるの?



「…いないよ。あの時はもう家だったし」


「じゃあなんでそう言わなかったの?」


「……さっきから質問ばっかだけど、そっちこそ、どうなの?話させて、って言ってたけど…、それって、こんなふうに質問攻めにすることだったの?」



私の言葉に、京佑くんは微かに眉を寄せた。


けれど、ひとつ息をついて、私を見る。



「……ごめん。そうだったね」



……え。


京佑くんが、謝った…!?



< 231 / 542 >

この作品をシェア

pagetop