君と本気のラブゲーム
そう思うけど、どうしたって、止められず。
謎の高テンションのまま、食堂を出た。
「ねぇ。ていうかこれ、仲直りしたって思っていいの?」
食堂を出たところで、一歩後ろを歩いていた京佑くんがそう声を掛けてきた。
「……へ?」
振り返ると、口元に手を当てて、少しだけ考え込むような仕草をしている京佑くん。
「仲直り…?」
思わず、言われた言葉をリピート。
「だって、俺たち喧嘩してたんだよね?…でも、もういいんでしょ?」
「喧嘩…」
「だったら、仲直りしたってことだよね」
京佑くんは、そう言ってにっこり笑った。
「!!」
な、なに、その笑顔…!
反則…!!