君と本気のラブゲーム
なにすんだ、と顔を上げた瞬間、私を覗き込むように姿勢を低くしていた京佑くんと、間近で目が合った。
「パーカーのチャック半分だけあけてるのって、逆に鎖骨がえろい」
「……は!?」
「あと、この髪型、首筋に噛み付きたくなるんだけど」
「はいー!?」
なんだ、このエロ魔人は!
と、思わず身体を離した私を、京佑くんは、くくっ、と笑った。
「というわけだけど」
「どういうわけじゃ!!」
「だから」
耳元に唇を寄せて。
触れるか触れないかの距離で、
「もう襲いたいくらいだから大丈夫」
と囁かれた。