君と本気のラブゲーム



「や、やっぱり変!?」


「そうじゃなくて……」


「嘉乃が選んでくれたんだけど」



自分で選ぶなら、キャミソールにショートパンツ、みたいな、もっと露出少ないやつにしたけど。



でも、これがいいっていう嘉乃の言葉を信じて、お腹、出しましたよ?



くびれとかかなしいくらいないけど、ビキニタイプにしましたよ?



胸の前がリボンになっている、可愛い水着。



うん、水着は間違いなく可愛いんだけどね。



……やっぱり、身の程はわきまえないとダメってこと!?



「やっぱパーカー着る……」



何故か黙りこくってしまった京佑くんに不安になって、私は投げ捨てたパーカーに手を伸ばした。


< 509 / 542 >

この作品をシェア

pagetop