君と本気のラブゲーム
「……分かってるよ」
「え?」
「いいよ、ゆっくりで。綺深の嫌がることはしない」
「本当?」
再び視線を戻して、ぱっと顔を明るくする綺深。
「でも、触るくらいはいいでしょ?」
「え」
驚いたように目を見開いた綺深の手首を掴んで、そのまま、押し倒した。
ベッドの上に、綺深の綺麗な髪が広がった。
「ちょ、待…っ」
綺深の声は、唇で塞いだ。
風呂上がりだからか、いつもよりなんだか綺深の身体が熱い。
「ちょっとくらいいちゃいちゃさせてよ」
「……ばか!!」
俺の下で怒ったように綺深は叫ぶけど、本気で嫌がってるわけじゃないのは分かったから、そのまま唇を首筋に落とした。