意地悪なご主人様【おまけ完】
・・・

ホットコーヒー。

シーチキンのホットサンド。

サラダにスープ。

おまけの目玉焼き。

・・・

私にしては上出来。

・・・

宗次はまだ寝ているようなので、

二人で朝食を食べ始めた。

・・・

「ソース取って?」


「エ?ソースですか?」

「?ああ、ソース」


この料理のどこに、

ソースが必要なのか?

私にはさっぱりわからない。

「何にかけるんですか?」

「エ、目玉焼きに?」

「エ、醤油じゃないんですか?」

「…醤油?」

・・・

二人の間に、

ゴングが鳴った気がした。
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