いつか必ず…
「じゃあ次は冬也!」
那月の言葉に冬也くんはやれやれというように、それでも強い意志を持つように語り始めた。
「俺は中学の時、陽とヤンチャしすぎて、色んな人を悲しませてきた。
悠梨みたいな過去を持つ人を平気でイジメてきた。」
「…でもそれは違うってわかった。
だから陽と改心することを誓って高校に入学した。
最初は色々と後ろ指指されて心折れそうになったけどある人との出会いが俺を大きく変えた。」
…ある人?
冬也くんは私の方を向いた。
「悠梨。
お前のおかげで、俺は変われた。
…ありがとう。」
私が冬也くんを変えた…?
「それからは那月や悠梨、そして幼なじみである陽とたくさん仲良くできてよかった。
これからもこの友情は永久不滅だ!」
冬也くんの言葉にみんなすごく感動していた。
先生もすごくやさしい顔をしていた。