ある夏の晴れたソラに
2人は涙が枯れるまでなきそして帰ることにした。

「あぁ!!なんだかふっきれちゃったぁ!!新しい恋またするぞぉ!!」

そう夏樹は言い笑った。

「夏樹鼻水やばーい!!」

あたしは自分の服の袖で夏樹の鼻水を拭いた。

「夏樹のほうが鼻水やばいよ!!」

夏樹も服の袖で鼻水を拭いてくれた。

「あんねぇ夏樹、あたし明日優真と別れるっ!!」

とあたしは言った。

「えぇなんで!?」

と夏樹が尋ね

「なんだか自分に、優真に嘘つくのがいやになった。だから別れる……優真には悪いけど嘘をついて悲しませたくない・・・」
そうあたしは答えしたを向いた。

「そっかぁ……絶対その方がいいね!!優真くんにめも、空にも…。」

「よっしゃ!!今から本気の恋するぞぉ!!!!」

そう夏樹は叫んだ。

「絶対するぞぉ!!!」

とあたしはいい空を見上げた。
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