ただひとつ。Side Story
俺は大地の肩をポンポンッと叩いた。



「ドンマイ!」



あの時…


お前の彼女(楓)に言われた言葉だ。



「………?あは、俺、今…もしや励まされた?」


大地はトロンとした目つきで、訳もわからず笑った。





「…………。」




そういえば……



颯太と大地はいつの間にか親しくなってたな。



俺は、彼等の顔を交互に見比べた。



そもそも……



全くタイプの違う二人。





なんだっけ…。



確か、あの時だったか?




大地が俺のクラスまで来るようになったのは……。






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